ここからはSH-32独自の機能であるエフェクト部分を使用し、よりエフェクティブな音色加工を施してみましょう。
本機には35種類ものインサーションエフェクトと10種類のリバーブ、ディレイなどの空間系の高品位エフェクターが内蔵されており、それぞれユーザーが自由な設定をメモリーすることができます。
まず、数あるインサーションの中からフェイザーを使用し、音にうねりを出してみましょう。
図8の「INS-FX」ボタンを押し点灯させます。図9の「TYPE」を選び「VALUE」ボタンで「PHr」(フェイザー)を選択。演奏してみるとすでにフェイザーがかかった状態になります。うねりのスピードを調整するには図8の「INTENSITY」で行います。INTENSITYツマミはそれぞれのエフェクトにより、適切なパラメーターを操作できるように自動的にアサインされます。もっと細かいパラメーターを変更させたい場合は図9の「COLOR」「RATE」「LEVEL」などでセレクトした後に「VALUE」ボタンで変更することができます[Sound7]。
最後に残響感をつけるために、「ホールリバーブ」をかけてみましょう。
「AMP」セクションの「REV/DELAY」ボタンを押し、点灯させます。先程フェイザーを選んだ図9の2つある「TYPE」のうち、下の方をセレクトし「VALUE」ボタンで「r.HA」(ホールリバーブ)を選んでください。[Sound8]のようなリバーブ感が得られます。このパラメーターもインサーションエフェクトと同じように図9の「E.LEVEL」「TIME」「FBK」他で変更することが可能ですので、任意の値を設定してみましょう。
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