| オシレータのセッティングが済んだらフィルターにて音質の加工をしてみましょう。現在フィルターのタイプは「LPF」(ローパスフィルター)が選ばれています。ローパスフィルターの特性は、フィルタリングしてもロー(低域)部分は何の影響も受けないということです。つまりハイ(高域)部分を加工できるフィルターということです。
音を鳴らしながら「CUT OFF」ツマミを右一杯からじょじょに左へ回していくと[Sound3]のようにだんだんこもった音色になって行き、回しきる最後にはほとんど音が聴こえない状態になります。
ではこの「CUT OFF」を時計で言う2時の位置にしましょう。次に「RESONANCE」ツマミを1時位の位置に。「RESONANCE」は上げて行くと、よりシンセサイザーらしいクセのある音色に変化しますが、上げ過ぎるとフィルター自体が発振します。
| ここで設定したフィルターを時間的に自動開閉させるためにフィルター・エンベロープ・ジェネレーター(A,D,S,R)を図4のようにセッティングし、「ENV
DEPTH」をまん中より少し上の位置へ。すると[Sound4]のように弾く度にフィルターの開閉を自動的に行います。また、「BPF」(バンドパス)「HPF」(ハイパス)「PKF」(ピーキング)など、それぞれ特性の違ったフィルターを聴きくらべてみましょう。 |
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| 次にアンプ・セクションで音量の時間的変化をつけてみます。基本的にはフィルター・セクションで使用したエンベロープと同じ効果を音量の時間的変化に使用します。図5のように「R」(リリース)をまん中くらいまで上げてみます。すると演奏中に鍵盤を離してもしばらく余韻が残ります[Sound5]。その他の「A」(アタック)「D」(ディケイ)「S」(サスティーン)スライダーを動かし、それぞれの変化を聴きくらべ、役割を理解しましょう。
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