さて、それでは数々の謎曲(?)を生み出し続けている私のプライベートスタジオの紹介をしてまいりましょう。 ※画像は全て拡大表示されます。


上からTR-909、SP-1200、TR-808。TR-909とTR-808は常にパラでミキサーに立ち上がっており、いつでもHDR(LOGIC AUDIO PLATINUM)に録音できる状態。
とくに909と808はチューニングが自由自在に行えるので、オケ中で調整できるのは最強の強み。


昔のシンセは大きいのです! 最下段のJUNO-106のパッドは最近まで現役でしたが、SH-32の導入によりやっとゆっくりとした隠居生活に入ることができそうです。上中段のMINI MOOG、PROPHET-5、説明不要の名器です。


TB-303は一時期7つも持ってたんですが、ブームの際に知人宅にザクザク多くが流れていきました。その下は我が家のタンスです。これは日本では珍しい「ARIES社」のもので21個のモジュールから構成されています。常にTB-303のCV、GATEのアウトを接続してありシーケンシング可能です。下段に見えるのがVP-330。このボコーダーボイスを超える物、最近発見しました。「VF-1」というBOSSのマルチエフェクターです。


POLYMOOGsynthesizer。とにかく凄いの一言。SH-32とTB-303が小さく見えますね!


2台のEmulator Iです。この2台で100キログラム近いので搬入は命がけです。また、上段には坂本龍一さんも使ってたアープのミキサー。


白いのとオレンジのがありますが、これもそれぞれ全然音が違います。ケントンプロにてMIDI制御で動いてます。


LogicAudioの導入でアウトボードは随分減りました。ラックタイプのヴォコーダー「ローランドSVC-350」も現役ですよ! 独特の粗い感じがグーです。


ほとんどはココで作業できるようなワイヤリングがほどこされております。左に見えるSH-32はなんと我がスタジオでは初のマルチティンバー・シンセ音源なんですね。


新しい機材を導入すると、また新しいトラックをいくつも作りたいという意欲にかられます。そういった数少ない優秀な機材の中で、最近もっとも製作意欲をインスパイアされたのがこのSH-32です。シンセサイザーの音作りの行程がわかりやすくディスプレイされたパネルや図太いオシレーター群、きもちいい程効きの良いフィルターは近年稀にみる名器と言っていいと思います。また驚いたのはTR-909、TR-808、CR-78などのリズム音源が搭載されしかも1音ずつフィルタリング可能……、これだけでも導入する価値があります。


この小型で優れたコストパフォーマンス、なにより無限の音を引き出すことのできる魔法の箱を使って、次回から音色プログラミングの実践に移ってみたいと思います。楽しみにしてくださいね。



   
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