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| プリセットの種類がたくさん入っている機材を選ぶということですか? |
| J) | いや、数の話ではなくて、自分で使いたいと思える音が何種類あるかっていうことですね。例えば200種類の音色が入っていても、自分にとって使える音が1個しかないんじゃ買っても意味がないんです。本当にいろいろ試したんですが、その中で今の時代のサウンドに一番合うキーボードというか、一番しっくりきたのがRDなんです。いわゆる名器と呼ばれるアコースティック・ピアノやエレクトリック・ピアノ、他社のデジタル・ピアノも試したんですが、音のキャラクターが強過ぎたり、今のサウンドと溶け合わないっていうか……。それにアコースティック・ピアノは持ち運ぶのも不便ですよね(笑)。そういえばこの間、楽器屋さんで試したVK-8Mも凄くいいと思いました。 |
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| その他にRD-700で気に入っている点はありますか? |
| J) | イコライジングができるのも大事な点で、それと瞬時にイコライザーのON/OFFを切り替えることができるスイッチは重宝してますね。曲によってイコライザーをON/OFFするんですが、ライブだといちいち調整している時間はないですから。そこが、RD-600からRD-700になって改良されていた嬉しい点ですね。あっ、あとRD-700に入ってるジャズ・スキャットっていう「ドゥバ!」っていうスキャット音、あれもかなり気に入ってるんですよ。僕、いつもフレーズを歌で表現したいと思ってるんですけど、声が出ちゃうっていうのは、それだけでメロディを歌いやすいですよね。これを使うと普段とは全然違うアプローチができるから、今かなりハマってるんです。 |