斉藤和義インタビュー
ギターの音、その一音を聴いただけで リスナーが「あっ、斉藤和義の曲だ」と分かるくらいの曲をつくれればなと思います

斉藤和義
【プロフィール】
1966年生まれ。1993年8月に「僕の見たビートルズはTVの中」でデビュー。同年9月のファースト・アルバム『青い空の下…』以降、アルバムやシングル作品を毎年コンスタントに発表。なかでも1994年にリリースした「歩いて帰ろう」は、CX系テレビ番組“ポンキッキーズ”のオープニング・テーマに起用され多大な反響を呼ぶ。1997年には初のセルフ・プロデュースとなる意欲作『ジレンマ』を制作。1999年6月、2枚のライブ・アルバム『十二月』、『Golden Delicious Hour』を同時リリースした後、レーベルを移籍。同年7月よりスタートしたツアーでは、ニューヨーク・パンクの重鎮ロバート・クワイン氏と共演を果 たす。今年2月には移籍第一弾シングル「アゲハ」を、3月には前作より実に2年3カ月ぶりとなるオリジナル・アルバム『COLD TUBE』をリリース。また、ソロとして活躍するかたわら、小田原豊、伊藤広規らと結成したSEVENの一員としてのバンド活動も展開している。

斉藤さんの音楽スタイルや楽曲の魅力を語るうえで欠かせないものとしてギターが挙げられると思うのですが、まずはギターを初めたきっかけからお聞かせください。

斉藤)小学校6年生のとき、近所のお兄さんがギターをやっているのをお袋が知って勧められたのがきっかけですね。

どういった曲を練習したり、コピーしていたのですか。

斉藤)中・高生の頃はヘヴィ・メタルをやっていましたね。マイケル・シェンカーと かいろいろ。姉貴がハード・ロック好きだったんで、その影響かな。20歳過ぎくらいからは、先輩の影響でブルースをやるようになりました。その頃は、アコギ1本でブ ルースをやるのに憧れていた時期でしたね。でも、むこう(洋楽)のロックはわりと何でもコピーしたり、演奏していました。




ギター奏法が上達するための効果的な練習法は何だと思いますか。

斉藤)毎日ギターに触ること。それから、好きなギタリストになりきることも大事で すね。

最近はストリート出身といわれるアーティストの影響などでアコースティック・ギ ターが大変注目を集めていますが、現在の“アコギ人気”をどのように思いますか?

斉藤)良いことだと思います。ただ、アコースティック・ギターがお手軽なものと思われることについては、「?」という感じです。アコギは奥が深いですよ。


 

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