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| Profile:Marty Friedman(マーティ・フリードマン) ソロ・アルバムで注目を集め、バンド「カコフォニー」で活動後、90年にメガデスに加入、リード・ギタリストとして人気を高める。96年にソロ・アルバム『トゥルー・オブセッションズ』をリリース、バンド以外でもジェイソン・ベッカーのアルバムへの参加などで、高い評価を受けている。2000年、ソロ活動に専念するためメガデスを脱退。デジタル・サウンドやエスニック的メロディーを取り入れた独自のソロ・アプローチで人気のヘヴィー・メタル・ギタリスト。 |
| 今回のインタビューは、去る8月24日〜25日に開催された2002大楽器祭のローランドブースで、スペシャル・トーク&ライブを行なった元メガデスのギタリスト、マーティ・フリードマンさんの登場です。インタビューにはローランドのスタッフにも同席してもらい、イベントにも使用したマルチ・エフェクターGT-6の使い心地や感想を伺いました。マーティーさんは流暢な日本語を話されるので、会話もそのまま掲載させていただきます。 |
| 今日もGT-6を使って演奏されますが、はじめて触った時の使い心地はいかがでしたか? | |||
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| 具体的にはどんな音色が気に入りましたか? | |
| M | クリーン・トーンが気に入ったね。もともとの音もキレイだけど、少し編集をするともっとキレイな音ができるんだ。僕はレスポールやジャクソンのギターをたくさん持っているんだけど、そういったギターは基本的にはクリーン・トーンの音には向いていないじゃない? 僕はギターを持ち替えるのが苦手なんだけど、このエフェクターだとヘビー・サウンドからクリーン・サウンドまでどんなギターでもいい音で出せる。それからヒュ−マナイザーを曲のテンポに合わせて弾くと、リズムの感性に変化がでて凄く面白いよ。 |
| 普段からマルチ・エフェクターは使われているんですか? | |
| M | あまり使ってなかったな。以前はコンパクト・エフェクターを使っていて、ステージの袖で僕のギター・テクニシャンが僕のかわりに操作してくれてたんだけど、エフェクターがたくさんあると凄く複雑そうだった。でも、これなら僕一人でも曲を弾きながら簡単にできるね。 |
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| コンパクト・エフェクターに慣れているギタリストはマルチ・エフェクターに抵抗がある人も多いと聞きますが? | |
| M | 僕には違いがわからないな。そんなに細かく分析はしないし、イイと思ったらすぐ使うね。確かに、ギター・テクニシャンだったらいろいろ違うと感じる部分があるのかもしれないけど、僕はプレイヤーだから直感的に感じること以外は気にしないな。 |
| 触ってみてフィーリングが合ったから使っているということですか。 | |
| M | そう。僕のギター・プレイの特徴は右手でミュートをしないことなんだ。ミュートをしないとノートがトゥクトゥクトゥクじゃなくてタララララって音が繋がるんだ。でも僕の後ろに大きなギター・アンプがセッティングされると、ミュートをしない分、フィードバックが大きくなって影響を受けやすいの。でもGT-6だったら直接PAに音を送れるからね、PAは僕の前方だし影響でないでしょ。そこが凄くイイと思ったよ。 |
| えっ? GT-6を直接PAに繋げるんですか? | |
| ローランドスタッフ ふつう皆さんは、ギターを弾く場合はエフェクターをギターアンプに繋げてPAにという、ある意味固定観念があると思うんですが、GT-6はラインで繋げてそのままレコーディングできるものなので、レコーダーなりミキサーなりに直接繋いでしまえば、中に入っているCOSMアンプの音が一番フラットに再生できて、理屈的には我々が開発した時の音が出るんです。 | |
| M | 今日のライブでもそのセッティングでやるよ。ステージは静か、そして広く使えるからとてもいいね(笑)。 |
| アンプによる音作りが必要なくなるということですね。 | |
| M | もちろん、レコーディングではアンプを使った音作りと両方を試したよ。でも今日みたいなイベントだったらこのセッティングが一番簡単で演りやすいね。 |
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