COFFEE COLOR(コーヒーカラー)
仲山卯月(歌/作詞曲)とTESHI(鍵盤/作曲/アレンジ/コーラス)の2人によるユニット。自身が主催するイベント「アフター5ワープ」の他、数々のイベントに出演。2003年11月からは定期的にワンマンライブを開催している。2004年8月にリリースしたDVD『ワンマンショー』の収録曲「人生に乾杯を!」が注目を浴び、同年10月21日にメジャー1stシングルとして日本クラウンから発売される。2005年2月9日には、1st アルバム『Good-Bye Everyday』をリリース、4月27日には2nd マキシシングル+DVD「グッバイエヴリデイ」をリリース。今年9月21日にミニ・アルバム『旅縁』をリリースしたばかり。
 
今回のインタビューは、昨年10月に発売して以降、幅広い世代に支持されロングヒットを続けている「人生に乾杯を!」の元バーション「元祖 人生に乾杯を!」を含むミニアルバムをリリースしたばかりのコーヒーカラーさんの登場です。インタビューの当日はお2人が所属する事務所にお伺いし、音楽と出会ったきっかけから楽曲制作、楽器選びについてなどさまざまなお話をお聞きしてきました。

 
音楽への興味はいつ頃、どのような音楽に興味を持たれましたか?
仲山さん
(以下N):
僕が音楽を始めたのは中学3年生の頃で、バンドを組んでハードロックから始めましたね。当時も僕はボーカルでした。高校在学中くらいの時期はずっと洋楽のハードロック中心にやっていましたね。
TESHIさん
(以下T):
私は小さい頃から音楽教室に通っていて、そのうちピアノでクラシックを習うようになり、高校でポピュラー音楽、ジャズなんかを好きになりました。で、音楽専門学校に行き、そこからバンドを組むようになりました。
 
お2人が影響を受けたアーティストはどのような方ですか?
T: クラシックではドビュッシーに衝撃を受けたんですが、で、こんな気持ちいい和音、他にあるのかな? って探していた時に、たまたま家にエヴァンスの譜面があって、それを押さえて「ああ気持ちいい!」って。それからはビル・エヴァンスでした。
ちなみにそれはどの曲ですか?
T: 「ワルツ・フォー・デビー」です。
N: 渋い高校生ですね(笑)。
 
お話を聞くと、お2人は全く違う音楽のバックグラウンドをお持ちのようですが、お2人がユニットを結成した経緯をお聞かせください。
N: まあ、巡り巡って僕がやっていたバンドがなくなって、僕が1人で弾き語りをするようになりまして。僕はアコースティック・ギターがかろうじて弾ける程度だったんですが、自分で曲を作って活動を始めたんですよ。その時にオムニバス・アルバムに参加できる機会がありまして、コーヒーカラーという1人ユニットの名前をつけて参加したんです。それが発展してインディペンデンスでコーヒーカラーという名前でミニ・アルバムを1枚作らないかと言う話になり、だったらドラムとキーボード、3人でバンド・サウンドをやりたいなと思ったんです。ドラムはこちらで見つけて、プロデューサーの紹介でTESHIと会って。その後ドラムは抜けまして、3年前からはTESHIと2人で活動をしています。
 
 
仲山さんはずっと曲を作られていますが、機材は何をお使いになられているんでしょうか?
N:
▲PMA-5
最初はフォーク・ギターとローランドの縦型のシーケンサーPMA-5。PMA-5は初めて買ったシーケンサーです。あとはMTRも買ったんですが、テープはダメだと思って、VSの初期のやつ、VS-840に買い換えました。曲自体はギターを弾いて歌って作るんですが、パートナーが誰もいなかったので、アレンジを自分でするために使っていましたね。ドラムはシーケンサーでそれっぽいものを入れる、もしくはスタジオに入って自分で叩いて作っていました。
 
テープ式のMTRからVS-840に変えた時はどこが便利だと感じられましたか?
N:
やっぱり音が全然違いますよね。あとはエフェクトもかけられるし、劣化しない。これで凄くいい曲が作れるはずだ! と思いました。内蔵されているサンプルも豊富で凄く満足しましたね。
 
TESHIさんとお2人で活動するようになって、曲作りやアレンジはどのように変化していきましたか?
N: アレンジに関しては、僕はアイディアを言うだけで、作業はほとんどしなくて済むようになりましたね。
 
TESHIさんもこれまで作曲をされてきたんですよね?
T: そうですね。あまり数は多くないんですが、専門学校に入ってやっていたバンドでは何曲か作曲をしました。そのバンドでは、当時クラブで流行っていたキティ・ウィンターとかジャズのスタンダードの曲のカバーもたくさん演奏していました。
TESHIさんが曲作りの際に使用されていた機材はどのようなものでしたか?
T: パソコンと、サウンドキャンバスSC-55MK2とソフトはEZ Visionで、あとはキーボードを使って作曲していました。今はコンピューターも使わないし、ピアノだけでMDとかに録音する原始的な方法に戻って作っています。
 
他にもローランドの機材は使われていますか?
N: 僕は、先ほど言った機材以外は使ったことがありません。ギターもエレアコはありますが基本的にはアコースティック・ギターをマイク録りしていますしね。
 
今お使いのJUNO-Dを選ばれた理由は?
T:
JUNO-D
以前使っていたシンセは重くて、それを持ち歩いてライブに行くのが辛かったんです。JUNO-Dは凄く軽いし、音も進歩しているのでビックリしました。みんなが待ってた楽器だと思いますよ。私の知り合いのキーボードの人も軽くて音のいいものを探していて楽器屋さんでJUNO-Dを勧められたと言っていました。
 
よく使う音、好きな音はあるんですか?
T: ピアノとエレピの音が好きですね。タッチがしっかりしているのも好きなところです。操作も難しくなくて、ほとんど取扱い説明書を読まずに使えちゃう。



   
Copyright(c) 2000-2005 Roland Corporation All rights reserved